ドルフィンキック

チャーリーズ・エンジェルのドルフィンキックのレビュー・感想・評価

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)
5.0
新年、明けまして、おめでとうございます。
仲良くして下さっているフォロワーの皆さん、いいね!をクリックして下さる皆さん、ご丁寧なコメントを下さる皆さん、フィルマークス様、私のレビューを読んで下さる皆さん、いつもありがとうございます。
レビューを書く、とても励みになります。
今年も、よろしくお願い致します♪

本作は、劇中公開時、映画館で観ました。

久しぶりに、深夜枠の地上波のテレビ放送で、再見しましたが、やっぱり、面白いですね!!!!!

とにかく、チャーリーズ・エンジェルを演じる、主演のキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューのお三人さんの美しさ、可愛さ、カッコ良さが、際立った作品で、最高でした!

お三人さんのキャラ立ちも、半端なくて、それぞれ、ルックスも、性格も、違うんだけれど、でも、戦うときには、一致団結して、一つにまとまって行き、悪党たちを叩きのめす彼女達の姿は、とてもカッコ良くて、気分爽快ですね♪

それから、お話のテンポも、良くて、サクサクと進んで行ったので、途中で、退屈することなく、最後まで、楽しめました♪

アクションも、出し惜しみすることなく、次から次へと、銃撃戦、格闘(カンフー)アクション、爆破アクション・・・。
とド派手なアクションのオンパレード!で、終始、手に汗握りました。

全編、散りばめられた笑いやユーモアも、楽しくて、シリアスとコメディーのバランスが、絶妙なのも、ナイス!だと思います♪

あと、ランニングタイムが、お手頃なので、サラッと、見易いところも、好きですね。

有り得ない展開や有り得ない描写満載!なんだけれど、そう言った、良い意味で、漫画チックな作風が、本作の魅力だと思っています。

アクションは、多種多様ですが、特に、カンフーアクションが、素晴らしかったと思います。
後ろ回し蹴り、サイドキック、ローリングソバット・・・。
ワイヤーを使用していますが、アクションが綺麗なので、正に、肉体アート!全開の格闘芸術で、どの技や動き(ムーブ)も、とても見応えがありました。

キャメロン・ディアスのキレッ!キレッ!の肘と膝を駆使した拳脚アクションとまるで、「かちこみ~」のドニー・イェンを彷彿とさせて、カッコ良く決めて魅せた、カンフーポーズ(腰の入り方が、本格的ですね。)、ルーシー・リューの香港スピンやチェーンを巧みに駆使したチェーンヌンチャクで、刀を手にした敵に対抗する立ち回りも、カッコ良くて、流石に、ジャッキー・チェンと共演されただけあって、カンフーの腕前は、お見事でした。ドリュー・バリモアも、体当たりのスタント&アクションが、素晴らしくて、椅子に貼り付けにされたまま、相手を叩きのめしたり、フロントキックからのバク転ドロップキック、中段から上段にかけての連続げり・・・。どれも、ナイス!でした。

なので、カンフー映画ファンや格闘アクション映画ファンの方々も、楽しめる作品だと思います♪

総合的に考えて、お手頃なランニングタイムに、アクションや笑いやユーモアが、ギュッと詰まっていて、尚且つ、お話のテンポも、良くて、主演のキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューのお三人さんの魅力全開!のとても楽しい作品でした♪

ゴリゴリのアクション映画ではなくて、お綺麗な女性三人が主役のコメディー仕立てのサラッとした、明るいアクション映画だと思います。

なので、終始、楽しくて、映画を見終った後の爽快感も、格別でした♪