修羅雪姫 怨み恋歌のMikiyoshi1986のレビュー・感想・評価

修羅雪姫シリーズ第二弾！そして完結。
安保闘争や全共闘など、昭和の反体制運動が尾を引く時期に制作された明治の反体制映画。
この頃の東宝は時代の流れを汲んだ左寄りな作品が本当に多いっすね。
当時の尖った空気がヒシヒシと伝わってきます。

貧民窟の集落のセットがめちゃめちゃ凝りまくっててテンション上がりました。

それと海辺で着物の裾から覗く芽衣子さんの白い脚…！
ありゃなんとも言えません。
あと、吉行和子はもう意味が分からんくらいにエロい雰囲気がダダ漏れてて、それもまたなんとも言えません。