修羅雪姫 怨み恋歌の作品情報・感想・評価・動画配信

「修羅雪姫 怨み恋歌」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

おやおや!私こっちのほうが好きかも!!原田芳雄やっぱ好きだぁ。。。
胃野

胃野の感想・評価

4.5
気温は低いのに雪はまだ降っていない静かな休日の朝、スクランブルエッグとソーセージを食べながら、甘めの日本酒をソーダで割って飲みたいと思いました。
前作で殆ど死んでしまった修羅雪姫と思っていたが、どっこい生きていた。追手の警官を殺しまくり最後は原田芳雄の目の前で縛に就く。死刑場に移送中に謎のおたふく仮面を被った連中に救われる梶芽衣子。連れて行かれたのはSRI牧こと岸田森が権力を振るう特高警察のアジト。死刑免除の代わりに刺客としてタンポポ伊丹十三の殺害を命じられるが…が主なストーリー。梶芽衣子が女中として住み込みする伊丹の家で、伊丹にお尻触られてやめてください旦那さまって、日和ったか!修羅雪姫!
刺客になる動機も、その後の展開も何だかなあと言った感あり。ゴア描写も貧民窟の描写も令和では出来ない内容ではあるが、肉親の復讐を軸に展開した前作との比較は酷かもしれない。因みに岸田森の最後は殆ど血を吸う薔薇、そして原田芳雄の最後は殆ど松田優作であったことも記しておきたい。
kana

kanaの感想・評価

4.1
強い!孤独に生きていくヒロインの強さったら。

梶芽衣子じゃないとそこらの女優じゃ表現できない。
D

Dの感想・評価

-
1作目があまりにも傑作なので、評判が芳しくなく、続編というよりはおまけ的な位置付けとされている感じのある2作目だが、普通に面白い!!
復讐パートは完結しているが、今作では製作当時の学生運動を反映させていると思われる明治時代の国家権力への反逆・アナーキー映画の世界観が、豪華布陣のキャストにも映えているし、拡大梶芽衣子の美しい斬撃乱舞も色褪せない。

このレビューはネタバレを含みます

修羅雪姫2作目 藤田敏八監督

勝手な推測ですが人気出たため慌てて作った感じがします😁

個人の怨み話しから反体制的な話しに以降
梶さんのインタビューでも学生運動盛んな頃だったのでとおっしゃっていた 

原田芳雄さん、伊丹十三さんが兄弟役で出演
最後は怒り爆発!してスカッと終わるパターン!

着物👘、仕込傘🌂、そしてゴーゴンの様な目力 石になりそう笑
日本の様式美ですね☺️
「修羅雪姫」の続編。

前作に続き、センス抜群の演出や奇抜な映像美が魅力的で素晴らしかった。映像と音楽のマッチの仕方も見事で素晴らしかった。

物語は前作よりもストレートなメッセージが込められていて、国家権力や理不尽な政治に対する復讐劇になっていた。今の時代にも通づるものがあり熱くなるものがあった。

梶芽衣子が美しすぎる。佇まいがもはや芸術級。
そして前作に以上に悪役達にパンチあり素晴らしかった。
血の雨を降らす、美しきお姫様

修羅雪姫(本名:鹿島雪)。
38人を殺害した凶悪犯である。

怨み、復讐だけのために生きてきた彼女。
前作で復讐は全て終わったので、個人的に、この最終作で気になるのは、修羅雪姫が幸せになれるのか?なれないのか?である。

とっても素敵な人と出会って、結婚して、やがてパン屋さん(ケーキ屋さんでもいいけど)をひらいて、子供が出来て、温かい家庭で幸せに暮らす。
復讐だけの人生なんて悲しいから、そろそろ幸せになってもいいんじゃなかろうか?
(女の子のなりたい職業で人気なのはケーキ屋さん(パン屋さんでもいいけど)と思ってる自分。違ったら、ごめんなさい。)

親の復讐は全て終わったんだから、好きなように生きればいいのに、暗殺者への道を選んでしまった彼女。修羅の道で生きてきたから、それ以外の世界を知らないのだろう。

今作では、警察に捕まり潜入捜査をさせられる。
女中になって、雑巾がけしたり、お茶入れたり、セクハラされたり。
まぁ、可愛い。
普段、魅せない笑顔を観ることができるから、心がキュンとなる。
それに、劇中、ずっと着物姿なので美しい。
かっ、かじ様~。

"さそりちゃんよりも、こっちの方が好きだよ!"なんて言うと鋭い目つきで睨まれそうだけど自分の心に嘘はつけない。
すまぬ。

いろいろツッコミどころはあるけど、例えば大勢の人数で修羅雪姫を囲んでるのに戦う時は何故か1対1であったり、武士道精神は大切だけど、相手は凶悪犯だよ。大勢でいっせいに切りかかるべきではないのかい?

殺陣も、ちょっと物足りないけど、流れるようにズバッ、スバッ🔪切りかかるのは、お見事としか言えない。
特に、OPとクライマックスの階段、ここはホント綺麗に真っ赤な血をたくさん降らせてて観てるだけで気持ちが良い!

お話も余計な寄り道をせずに、筋が通ってるので非常に観やすい作り。

1本の映画という小説を読んだような読後感があった。

修羅雪姫よ。永遠に・・・。
山岡

山岡の感想・評価

3.0
1作目で物語が完結しちゃってるので、どうも蛇足の感がある。前作を超える血の美しさもなければ、アクションが飛躍的に向上したわけでもなく…いまいちな作品。
藤田敏八監督。
前作において、母の怨みを果たした「雪」は、殺し屋になっていた。
ヤクザから追われ、公僕から追われ。
警察に捕まり、死刑となろうとしてた時に、謎の集団に助けられる。でも、その集団は秘密警察と言う、特高の様な組織。
そこから、ある人物の殺害と、書類を探し出せと命令されて・・。

この作品、秘密警察と左翼活動の争いがメインになっていて、中盤に雪の出番が薄いのですが、そこはオープニングとエンディングに、雪の立ち回りの見せ場を派手にして、印象を残してます。

梶芽衣子の凛凛しい美しさは、やはり画面を引き締めていて、共演の原田芳雄、岸田森、南原宏治、伊丹十三と個性的なキャストが、画面の幅を広げてます。
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