修羅雪姫 怨み恋歌の作品情報・感想・評価・動画配信

『修羅雪姫 怨み恋歌』に投稿された感想・評価

【寸評】
前作の"復讐譚"とは打って変わり、本作では明治後半の社会情勢を背景に、複雑な群像劇を描いた作品となっている。
「雪」のドラマは前作で終了しているので、”社会の不正に立ち向かう狂気の女”と変…

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日清日露戦争期の世相。「毒虫」

岸田森の人ならざる雰囲気がすごい
部屋もいいぞ。

梶芽衣子に原田芳雄、伊丹十三、吉行和子、山本麟一、南原宏治、安部徹らも活躍。

タイトルの意味は重い。

梶芽衣…

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3.8
MNCにて

1のインパクトには劣りますがこちらも良かったです
藤田敏八、梶芽衣子による2部作の2作目。死刑判決から助け出された雪、特命を帯びるが、寝返る。ペスト菌だのいろいろでてくるが、藤田敏八らしさは見出せない。
なんだかなー
退屈はしなかったけど。
岸田森さんはついつい魅入っちゃうな。
人が分散してユキさんメイン感は薄い。総じて全員がうす口になってしまった。
Ogi
2.2
前作の方が見所はあったかな…?

前作から、繋がりがあるんだか、何だか…

梶芽衣子は綺麗だな。
3.7

血煙の中、鮮やかに舞う
仕込み杖の白刃!
官憲の理不尽なる悪に
怒りの剣を抜くは
艶やかなる修羅の姫!
シリーズ第二弾!  

「修羅雪姫 怨み恋歌」

梶芽衣子様の代表作であり、タランティーノも絶…

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このレビューはネタバレを含みます

修羅雪姫PART2
1作目よりは劣るけど今作も面白かった
1作目で修羅雪本人の復讐劇は終わってるので、今回は依頼された仕事の話

修羅雪は前作の犯罪で死刑が確定。処刑場へ向かう道中、岸田森演じる謎の…

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幸徳秋水の大逆事件を下地にした明治暗黒史といった類だが、修羅雪姫梶芽衣子の独壇場の醍醐味が薄れ、剣🗡️は銃🔫に弱しを曝け出し、期待ハズレとなった藤田敏八監督の残念作。
芳雄ちゃん勝ち。極左の映画。ということで芳雄ちゃんが新宿騒乱を振り返る若松孝二の「われに撃つ用意あり」を見返したくなる。

音楽:広瀬健次郎

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