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デビルマンのTSのレビュー・感想・評価

デビルマン(2004年製作の映画)
1.0
唖然。何なんだこれは!!!(笑)今まで観た邦画で最低(笑)
と僕が言うまでもなく、邦画界最低の映画として名高い今作。初めて出演する初心者ばかりの中繰り広げられる凄まじい怪作。

デビルマンは、僕はアニメも原作も観たことはありません。でも昨日の『北斗の拳』同様、どちらにせよこの作品を面白いという人は多分皆無でしょう、、

どうも原作のデビルマンにそってるようなので相当シリアス。
強いていえば、最初の10分は、まだまともに見ていましたが、どんどんわけのわからない方向に進んでいき、ひたすら首を傾げていたのが本音です(笑)

一言でいえば、日曜の朝にしてる 戦隊系の酷い版。
VFXも多用されていますが、クオリティが低すぎ。デビルマンとの戦闘シーンも少なく、あっても迫力は皆無。あれ、これ実写じゃなくアニメだっけと錯覚するほど。。とくにラスト。

おまけにボブサップや小錦がカメオ出演してくるなど滅茶苦茶。
小錦の叫びと、ボブサップの最後の三面は正直爆笑してしまいました。
いやあんたどの立場だよみたいな(笑)

しかも素手の主人公一人に対し、拳銃を持つ警官10人。ところが発泡もせずに逃走。なんのための拳銃なのだ、、とつっこまずにはいられない。

『ルパン三世』の方がよっぽどマシです。あれは主演も中々豪華で、一定の水準は満たされてるから、、、
先日あれが放映されてて、あれに不満持ってた方、これを見てください。
だいぶマシに見えますよきっと(笑)

フィルマークスの水準に合わせると0.4くらいなんですが、1.0以下は表せれないので1.0に。
正直ボブサップのあれで0.4つけてるようなものです(笑)

全くもって珍作のデビルマン。
とりあえず映画の話になり、最低最悪の映画の話になれば必ずでてくるかと。そのへんとしては、十分ネタになると思われまする、、、

制作費10億円ですって、、、
お金が、、、(笑)
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