ルーマニアに住むロマの部落に居候になったフランス人青年の目を通して描かれるロマの生活。
出演者はほとんどリアルロマらしい。ルーマニア語と別のロマ語?で、話が全然通じてない。
ガッジョディーロとは、ロマ語で愚かなよそ者の意。
ロマは差別を受けていて酷い目にもあっているが、この映画では一方的でもない感じ。
ミュージシャンやダンサーがいて、パーティーなんかに呼ばれて、そこそこいい暮らしをしている。
喜怒哀楽が激しく、年取っても性欲が強いw
流行なのか伝統なのか、女性は銀歯を入れていて、カラフルな衣類を身につけている。
物悲しい歌声と、ベリーダンスのような腰を使ったダンスが印象的でした。