ジュラシックパークの第3話。
監督はジョージョンストンになり、スピルバーグはプロデューサーになっている。
サイトBの近くでパラグライダーをしていた親子?が島に不時着。
第一話の主人公グラント博士は、研究資金調達のため、嫌々島に行く事になる…
ストーリーがシンプルになって登場人物も少ないけど、基本のジュラシックパークに戻って、ワクワクとハラハラのバランスがよく、面白かった。
サム・ニールの安定感もあるし、ウィリアムHメイシーのトホホな役も笑える。
恐竜のお腹から電話の音がするのはピーターパンに出てくるフック船長の時計を食べたワニみたい。
これといって悪い人がいないのがつまらないけど、こぢんまりと楽しめる作品でした。
かなりデカいスピノサウルスや、空から襲ってくる翼竜が迫力ありました。恐竜博行きたくなる!