はい皆さん!ジャック・ブラックですよ!
ジャック演じる偽教師は大人としてはとんでもない奴だけど、いろいろな点で教師としてはスペシャルです。
まず、子供の心を持っていること。
純粋であること。自分に嘘をつかないこと。
そして何よりも決して人を否定しない。必ず生徒の長所を称えること。
さて、この映画の見方は3通りあります。
音楽を知らなくて純粋にコメディとして観る。
Rock好きな人が音楽映画として観る。
学園ものとして観る。
どれも正解だけど、一つだけ、ぜひ気にしてみて欲しい。
バンドで出演している子供たちが「本物のミュージシャン」だということを。
ザック(Guiter)役のJoey Gaydos Jr.
フレディ(Drums)役のKevin Clark
この2人は演技もすごく光っていたが演奏シーンでは実際に演奏しているのだそうだ。
(20代になっている現在もミュージシャンとして活躍しているそうです。かなりマイナー路線だけれど)
よくある作り話とバカにする人もいるけれど、
それはKIDSの本当の能力が見えていないからです。
こんなすごいPlayを見せてくれたら「最高」の評価してあげてもいいんじゃない?