複数のおすすめポストを拝見し、音楽アンジェロ・バダラメンティにつられて鑑賞
冒頭のシーンからショッキングで震え上がる、そのままの不穏なテンションで突き進む感じが良かった
主人公マイケルの恋人、ブルック役のホープ・デイヴィスが大学院生には見えないほど知的で可憐
ウィットはなんなん?彼はFBIなん?物語の展開上仕方ないのかもしれんが違和感ありありで胸糞悪かった
オリヴァー&シェリル夫妻、揃って赤ちゃんみたいなキュルンとした顔して、怖すぎる
マイケルは善人だが強靭ではなかった、怒りを持ち続け情緒不安定で、内心がボロボロなのだとわかった
危うく愚かしくみえる人間の危うく愚かしい言動こそ時に重要で、真実に触れている
「先生、FBIは大捜査をしたんです。」
マイケルが大学で米国テロリズムを説き、連邦ビル爆破テロ事件の単独犯説、その動機、報道への疑念を問うと生徒はそう答える
今も大多数の意見はまさにそれだろう
いつもの朝を迎えいつもの寝床で眠れる為に、恐ろしく複雑は出来事は時に何かに誰かになすりつけられ結論づけられる
機密事項は除外され、政治的意図で歪められる
メディアは更にその歪みを増幅させる
公式の見解からズレたおかしなことを言うやつは頭がイカれてる、というプロパガンダは、今日もせっせと行われている
限りなく真実に近い真実というものは「ある」が、多様な自由と多様な正義と多様な利益のために、殆どは葬り去られてしまうのかもしれない
そんな事を考えさせられる、問題提起として良いサスペンス作品でした
逆にこれ、レンタル禁止程度で済んだんだ?すごいな、という感覚