ぜにげば

ガメラ対深海怪獣ジグラのぜにげばのネタバレレビュー・内容・結末

ガメラ対深海怪獣ジグラ(1971年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

強いぞガメラ!強いぞガメラ!強いぞガーメーラー!
この歌だんだん好きになってきた。
ストーリーは、ちょうど日本人が月面に基地を作ったあたり?で、故郷の星に住めなくなったジグラが月を襲い、地球に来て月で操り従えた人などを活用しながら地球に降伏を求め、ガメラと戦いガメラが勝つ話。
ジグラがマグニチュード13の地震を引き起こすと言い出した時に挙げられた例の中に阪神・淡路大震災すら入っていないという衝撃。
正直ゴジラを知るために怪獣シリーズに手を出して、ならガメラも見なきゃなということで見てるけど、ガメラの方が好きかもしれん。
正直対ヘドラよりもこの作品の方が地球を汚さないようにしようって思える。
ジグラは海に住む生物で、地球とは対照的に、海に住む生物が陸の生物を狩り食料としていた。自分の星にもう住めなくなり、地球侵略に来たが地球のガメラによって死んでしまう。最後に、地球を欲してジグラは死んだのに地球に住む私たちが地球を汚してしまって良いのだろうか?と言うセリフが入る。説得力がパない。
ヘドラとは笑
おっしゃる通りだし、ジグラは海洋生物だから、ジグラにとっては捕食対象でしかない下等な陸上生物が住処である海を汚しているという現実にきっと腹が立っただろう。
この作品好きだなぁ
ジグラの造形も好き。
くちばしとカジキみたいなトンガリ、翼のようなヒレ、ウカムルバスのような装甲、最高です。
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