カンパッチー

パンチドランク・ラブのカンパッチーのレビュー・感想・評価

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)
4.2
PTA監督作品で一番好きな作品です。
アダム・サンドラーの姉たち七人に囲まれて自分の意見を全て否定され、情緒不安定になり女性への不信感が高まっている中で姉の同僚でありリナと出会い、心を寄せ合っていく。とにかく一目惚れの描写がとても良くてエミリーワトソンの顔がちょうど光の反射で自分たち観客側に映らないように描写されていて、強烈な一目惚れを表しています。
これ絶対アダム・サンドラーじゃなきゃだめだった映画だなと思います、彼のキレる演技あって彼の一途すぎる恋愛描写が光るというか、とにかくキレます。ガラスは割るわダイブするわ、突然叫びだしますし。
ポスターやサントラ含めすごく好きな作品です。