ゴリアテの憂鬱

パンチドランク・ラブのゴリアテの憂鬱のレビュー・感想・評価

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)
3.9
PTA流ラブコメは、やっぱりクセが強かった。

どこかモノクロ時代の古き良きロマンス映画のようなロマンティックさが漂っていました。

松本人志さんはこの映画を酷評したらしいですが、彼のお笑いの感性は当然素晴らしいですが、こと映画に関してはPTAは松本さんがお笑いに対して注いできた情熱と同等かそれ以上の情熱を注いでいます。

違う畑で有名になってその功績で映画も撮れたような人が、PTAに対して映画で上から物を言ってるのが信じられないです。