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憂鬱な楽園のもちのレビュー・感想・評価

憂鬱な楽園(1996年製作の映画)
3.5
宿題をやらずにだらだらとただ時間が流れていくだけの夏休みみたいな憂鬱さ。将来のことなんて考えたくないよな...分かります。
茶碗一杯のご飯を片手におかずをつまんでは頬張り、箸先が茶碗にあたる子気味のいい音が異国の日常ってかんじでいいよね。
ほんの少しだけホウ・シャオシェン映画の見方が分かったような気がした。ほんの少しだけね。
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