シュークリムオ

ウォンテッドのシュークリムオのレビュー・感想・評価

ウォンテッド(2008年製作の映画)
5.0
2、3ヶ月映画を見てなかったので、映画リハビリとして大好きな映画を見ていたが今回はハリウッド編。これでリハビリは終了としよう(^^)

何度と見ている作品。原作コミックも買ったくらい。(でも映画とは全然違っていたので手放した)冴えない主人公が、実は暗殺組織の父がいて自分にもその才能があって、修行して父を殺した敵を取る!というシンプルなカッチョイイお話を、それはそれはカッチョ良く見せてくれる。オープニングで「この映画はそういうヤツだから」と全部説明できていて、見る側はすんなりと映画世界へ入り込める。そういう運命だった男、銃弾の軌道を曲げる、回復風呂、ネズミ爆弾、GOODBYE、悪者の真相などなど男なら燃える要素が満載。今や大スターのクリス・プラットがクズな役で出ているのも貴重だし、キーボードで殴られるシーンが超イケてる! アンジェリーナ・ジョリーのラストはカッコイイし、助演でありながらしっかり魅力的に見せていて最高。カーアクションも独特でおもしろい。最後まで見たらまた見たくなっちゃう。ほんとこの映画大好き。今でも続編が作られてほしいと思っている。

【DAIGOの吹替えは賛成派】
もちろん上手くない。でも、ちゃんと冴えない主人公のキャラに合ってたので良い人選かなと思う。X-MENの吹替えの人が今作にも合ってたかというとDAIGOの方が良いかもと思う。確かに技術的なところはレベル低いけど、全然嫌いじゃない。DAIGOの吹替えも大好きなウォンテッドの一部なのだ。