Shoko

ウォンテッドのShokoのレビュー・感想・評価

ウォンテッド(2008年製作の映画)
4.1
137本目。ウォンテッド見ました。
アンジェリーナジョリーとジェームズマカヴォイ主演の映画です。あとモーガンフリーマン。そしてなんとクリスプラット!
クリプラ出てるなんてつゆ知らず、最初「この人クリプラに似てる」って思ったらまさかの本人で!えーっ!かわいい!ってなりました。顔丸い。なんかマカヴォイの彼女を寝取る役でした。
たぶん何度かここで言ってる気がするんですけど、私マカヴォイのことが苦手で(はじめてのマカヴォイがスプリットだったため)この映画も最初アンジーは見たいけどマカヴォイかぁ…って思いながら見たんですけど、今回は大丈夫でした。なんかかわいかった。

有名映画なのであらすじはいらないと思いますが、一応。
マカヴォイはうだつの上がらないサラリーマンで上司にも叱られるし、恋人は友達に寝取られるし…ってときに突然目の前に現れた美女(アンジェリーナジョリー)。実はマカヴォイが生まれたばかりの時にいなくなったと思ってたお父さんは暗殺者で、最近殺されたということがわかり、お父さんのいた組織(モーガンフリーマンとアンジェリーナジョリーとその他も所属)がお父さん殺したやつをやっつけたいからマカヴォイも暗殺者になりなよ復讐したいよね?ね?ってあれよあれよという間に暗殺者に仕立て上げられて(マカヴォイはめちゃくちゃ動体視力いい、みたいな能力あった)ついに敵討ちに成功するんです!やったね!と思いきやなんと!!!(ネタバレします)敵だと思ってた人がお父さんだった!!!え!なんで?!お父さん死んだって言ったじゃん!嘘だったの?!
嘘でした。組織を抜けたお父さんを殺すために、お父さんが唯一殺せない息子を暗殺者にして倒したんです。やるなーモーガンフリーマン!極悪!
だけどマカヴォイも黙ってなくて組織潰したる、って復讐してアンジェリーナジョリーも味方してくれてモーガンフリーマン以外やっつけました(アンジェリーナジョリーも死んだ)
そして元のサラリーマンに戻って残業してたらモーガンフリーマンが殺しに来るんだけど、そのマカヴォイは囮で!モーガンフリーマンやっつけた!めでたし!
って話です。びっくりマーク多めでお届けしました。
後半30分ぐらいのとこでお父さんだったのが発覚してそっからバタバタなんですけど、全体的にテンポいいしそれまでも楽しめます。何より銃の超絶技巧。弾道をカーブさせれるんです。なんか…エイってがんばったら曲がるよ!みたいな感じだった…
とか他にもエーッ!そんな都合いいことある!?の連続で楽しい。コメディ映画?じゃないですよね??
アンジーもくちびるぶるんぶるんでがんばってました。
きっともうみんな見てる映画だと思いますけど、見てない方はぜひ。お楽しみ映画です。
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