スコットランドの落ちぶれた若者達の日常を描く。
なんだろ…。特に大きく心を揺さぶられる訳ではないのに、見終わった後に面白かったぁとなった。
犯罪に染まったり、まともになろうとしたり、でもやっぱり犯罪にてを染めて…。どうしようもない若者達の群像劇で、なんか引き込まれる魅力がありました。
どんなに他人と関わろうとも、自分の人生は自分の物。騙そうが、蹴落とそうが、自分の事を優先させるのが一番。だって、そうしなければ、彼らは這い上がれないし、皆自分優先で行動していた。レントンは常に周りに影響されて自分の意思が欠如していたように見えたが、最後の最後で自分の意思で行動をおこせたように思えた。
とりあえず友達は大切だけど、多少は選んだ方がいいよね。
2がめちゃくちゃ楽しみです。
