こもり

恋におちたシェイクスピアのこもりのレビュー・感想・評価

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)
3.6
劇作家、興行主、役者たちが一丸となってロミオとジュリエットの舞台開演を目指す恋愛ドラマinロンドン,1593年
・舞台演劇に携わる人たちの情熱や、生だからこその高揚感 緊張感がグッと伝わってきた👏
・舞台好きの令嬢ヴァイオラと劇作家シェイクスピアの身分違いの恋と ロミオとジュリエットのストーリーをリンクさせた恋愛ドラマはもちろんのこと、シェイクスピアは一体どういった人物であったのかと想像を巡らすのも楽しい!
・舞台観劇欲が高まる!!!
・いいとこ
衣装がゴージャス(細か〜い意匠がこらされた 華美なお貴族様衣装が美!)(当時の髪型や服装は現代の感覚からするとハイパー奇抜なのにそれを自然に着こなしてる俳優陣がすごい!オーラが貴族!)、音楽(リュートや直管のトランペットといった古楽ならではの音が心地いい)、演劇好きパトロンおじさん「私は金です!」、若い頃のコリンファース(歳を取ってから格好良くなってきた人だと思ってたけど彼はオールタイムベストで格好良いのだと知った、キラキラしてる)、ジュディデンチ演ずるエリザベス女王(ひれ伏したくなるような風格がある)、嗜虐趣味の少年ジョン・ウェブスター(cv.石田彰)
🐭🐱🐶🐴 テムズ川の北のカーテン座、南のローズ座 ペスト蔓延 トマスケント 芝居は恋の真実を描けるか ショーマストゴーオン 喜劇『十二夜』 中世の歯磨き見れる いちゃこらせっせっ しれっと不倫
ヴァイオラ(グウィネス・パルトロー) ウィリアム・シェイクスピア(ジョセフ・ファインズ) ウェセックス卿(コリン・ファース)(cv.大塚芳忠) ヴァイオラの乳母(イメルダ・スタウントン)