YasuhitoArai

美しきセルジュのYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

美しきセルジュ(1957年製作の映画)
3.5
クロード・シャブロル監督作品。
肺病療養のため故郷の村に帰ってきたフランソワ。友人セルジュはかつて明るい男だったが、今は酒浸りで落ちぶれて、くさっている。落ちぶれたセルジュをフランソワが何とか救おうとする話。

セルジュが常時酒浸りで、ほんとに救いようがない感じだった。
セルジュの義妹マリー役のベルナデット・ラフォンが目が鋭く印象的。

冬の夜の景色が、白黒映画なので、夜の闇の黒と雪の白の対比が際立ってきれいだった。
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