ぱた

初恋のきた道のぱたのレビュー・感想・評価

初恋のきた道(1999年製作の映画)
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2015年に中国語の授業で鑑賞。

飾り気のない女の子が気になる男のために目立つ赤い服に着替えたり(まんまと記憶に残ってる)、関わりを持てる機会を一途に待つひたむきな恋愛を描いていた…と思う、なんだか主となる恋愛の方はあまり覚えていないな。

覚えているのはストーリーの中で大事にしていた瀬戸物が割れてしまって修理してもらうんだけれど、その直し方に驚いたこと。驚いた方、他にもいらっしゃるのでは。

それと食べ物を丁寧に作る過程が私は好きでした。人を想って作る料理は食べてないのに、国も違って"美味しい"の基準すら知らないのに、美味しそうだなぁと感じます。不思議だね。

物語より先生(中国人)のニコニコ顔の方が思い出せる。多分先生のお気に入り映画だったんだと思う。
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