ぱたさんの映画レビュー・感想・評価

ぱた

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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.5

犠牲となる子たちの選び方とアプローチ方法が好きだったなぁ…。まるで恋愛と同じような…と少しとち狂ったような感覚を覚えてしまった。
あの阿部サダヲの目を一目でも見てしまったら、催眠にかけられてもおかしく
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

2.5

バレエのダンスのところが綺麗で好きだったな。

流しのないキッチンには私も住みたくない…。物件探しで「ハ?」となったまま住むな…。

『プラダを着た悪魔』と大体同じような流れなんだけど、こっちはこっち
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.0

アリエルのお姉ちゃんたちが世界各国にいるな〜って感じだったのと、若干名前がそれっぽい名前だったのが記憶に強い(何故?)

広告でフランダーとセバスチャン、スカットルを見た時「やりよったな…」と思ったけ
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

「ある用務員」に出演する殺し屋JK2人のお話「ベイビーわるきゅーれ」の続編です。無印が公開された当時、(自分の)Twitterではるろうに剣心のスタントもしていたスタントマン伊澤さん(金髪ショートの方>>続きを読む

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.5

こういう親いるよねぇ…と実親を思い浮かべてしまったし「完璧は疲れる」のも共感の渦に飲み込まれそうだったけど、メイメイの母ミンの大きさに笑ってしまったよ…デカすぎるやろ…

まとめ方としては綺麗に収まっ
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余命10年(2022年製作の映画)

3.5

こういう明らかな御涙頂戴は心を痛めてみなきゃいけないので得意ではないんですが、お勧めされて見ました。
御涙頂戴系と一括りにしていた自分にビンタしておきました。

私にも「この子の文章が好き」と思う子が
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キンキーブーツ(2005年製作の映画)

3.5

ミュージカル日本公演は初演から観たことがあったのだけれど、映画は観たことがなかったので。

まず初めに驚いたのが、ミュージカルはミュージカルらしく、かなり華々しく演出されているんだなと。対して映画の本
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

伊坂幸太郎の伏線の蜘蛛の巣を約2時間の映画にすると伏線か伏線回収のシーンしか無くなってしまうなぁと思いつつも、ある意味では「展」のシーンが続くので文字通りジェットコースターに乗っているような気分で一気>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.0

結局主犯はどっちだったの!?ってなる終わり方だった…。
たしかに山城の精神状態を考えると漫画を描いているうちに漫画の中の両角に投影して殺人に対して何かを感じている可能性はあるような気もする…。だけど真
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

好きだ〜!!そして父娘のシーンで泣いてしまった…

親の言動で恥ずかしい思いをしたり悔しい思いをしたり、多少はたぶん誰にでもあると思う。けど、……セックスについてはキツいよ〜!!
しかも全てを翻訳しな
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オールド(2021年製作の映画)

4.0

【正直かなり好み!】

複数の家族が旅行できたビーチは、時間の流れが普通の何倍もの速さで進み、細胞も同じように急成長して老いていくエリア。計算によると1日に50年分進むという。
女の死体が流れてきたり
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

『ある用務員』を見た時に惹かれた2人が出ているわるきゅーれ!そりゃ話題になるわ!映画館で観ればよかったー!と思いつつゆるゆると楽しんで見れました。

気だるげ〜な女子高生2人がヒットマンって凄く面白い
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.5

福士誠治のアクション〜って思って観たら黒髪ロングJKと金髪JK〜!!!!
……あれ?なんかこの組み合わせ見たことあるな?って思ったら「ベイビーわるきゅーれ」の子達らしいね!?あの話題になっていた作品!
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

2.0

う〜ん三秋縋っぽい。(原作は三秋先生です)
小説だから良い作品ってあるよね。俳優は良い。でも恐怖症のこと舐めてる?とも思ってしまうかな。う〜んでもこれはフィクションフィクション…

そして個人的に嘔吐
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.0

漫画の方で途中まで読んだことがあり、芦田愛菜がうららをやると知って気になっていたので観てきました。

……なんだか自分以外のオタクの活動を見るのってちょっと共感性羞恥が発動してしんどいな…となりました
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.0

子役のCOCOが話題になっていたこの映画、気になりつつずっと観れていなかった。

気味悪い雰囲気でハッピーやら怒りやら憎しみを描いていくのがなんとなく半地下の某韓国映画を思い出させる。
観ている間ずっ
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

3.0

フェンスにしなだれかかるエンヴィーはとても美しかったです(本郷奏多が好き)

ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.0

もしかして感覚麻痺してしまった!?と思うくらい気にせず見れてしまってちょっと焦っている。いや、ちゃんと(?)差別発言の多いジョンは健在だしアジア人の印象は変わらずなんだけれど、はいはいまたなんか言って>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

2.5

無印にあったような嘔吐描写はありません。(開口一番がこれ)

でもどうしよう、かなり対アジア人に限らず差別にしか目がいかなくなってしまって…。無印の方も自分の中で微妙な間が生まれるところがちょくちょく
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

2.0

ん〜、色んな意味でキツい!!アカペラは好きだけどそれ以外の部分がキツい!!

大学のアカペラサークルの話。といっても歌っている描写はほぼ本番ステージで練習風景はダイジェストって感じ。
全体を通して「あ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.5

ウルトラマンに詳しくなくても楽しめる、と思う。
映像技術でなんでもできるこの時代に昔ながらの特撮でこのキャストでってシンプルにすごいなぁと思う反面、人間の扱われ方はこれで良いんですか!?となってしまっ
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整形水(2020年製作の映画)

3.0

(字幕視聴)
高熱にうなされた日に見る悪夢みたいな作品だった…連載漫画だったら良かったな〜と思ったり。読むかと言われるとまた別の話だが…。

美的感覚って麻痺していくよねぇ。
視覚的快感は“慣れ”があ
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.5

初めのダンスのシーンのエリザベスの表情が女の子って感じで凄く好きだった。相手に隠れて一緒に踊る人がどうなのかを伝える仕草、かなり等身大の女の子感。身に覚えがあるわ…。

そしてダーシーの視線の熱さよ。
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.0

いやもう全員好きなのよ。そしていつも「いっけぇええええ!!!!」で感極まって涙ぐんでしまうし、毎回いけてしまうコナンくんのことを好きになってしまう。

コナン映画は映画館で見るのが良いんだとようやく学
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

ん〜どこをどう切り取ってもかっこいい…!!たまに見返したくなる作品です。

出所してからの一連がそんなに上手くいくか〜?と思いつつ腕は鈍ってないんだなぁと惚れ惚れしてしまう。

そして皆とっても綺麗。
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ハッピー フィート(2006年製作の映画)

3.0

まだ幼い時のタップダンスは足元がぽてぽているからかステップが全然見えなくて可愛い。今後は歌に加えてダンスができることも求愛に必須になるのかしら……。
少なくとも加点対象にはなるだろうから、子どもたちは
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ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.0

ある日怪しげな催眠術師から「音楽を聴くとミュージカルのように歌ってしまう催眠」をかけられてしまった静香のお話。コメディダンス映画。歌も歌うけどミュージカルというよりは流れる曲を歌っていくスタイルだった>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

-

グロやカルト怖いねだけじゃなくて意味不明を貫き通していて凄い。村に対しての理解が追いつかなかった。
周りのレビューの「見た後具合が悪くなる」というのも確かに納得だが、私はそれより「意味が分からない」が
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.0

終盤のアレクサンドルとフランシスとジュリアン、あと赤い子のところくらいしか印象に残っていない…。
でもストップモーションでこの長編はすごいなぁと思う。クレジットに並ぶ同じ名前の連続は壮観。

人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)

3.0

同性婚をした老年男性二人の話。同性婚故の壁にぶつかるのかと思いきや、その部分もあるけれどどちらかというとフォーカスは二人だけではなくて、甥の息子にもあったようにも思う。


思ったのが、ジョージの有能
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.5

12分間で切なさと幸せを何度も往復した。
積み重ねられた思い出にじんわりきちゃうね。優しいタッチのアニメは良いなぁ。

無くても十分楽しめたけどナレーションが無かったのは何故…?

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.5

原作途中まで。アニメ履修済。
せめて三人の役者の年齢は揃えてほしかった〜!!他にも色々気になってしまうところがありましたがそこは薄目で流し、ノーマンを中心に見ていました。ノーマン、良いよね。
三人以外
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.5

『おジャ魔女どれみ』、この名前を口にするだけで自然とあの音階が、あの呪文が頭に浮かびます。

タイトル以外の情報入れずの視聴で、てっきりどれみちゃん達が活躍する映画だと思っていたので、私達と同じ世界線
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ソン・ランの響き(2018年製作の映画)

3.5

舞台は80年代ベトナムのサイゴン。カイルオン役者〈フン〉と借金の取り立て屋〈ユン〉が心を通わせていくお話です。
二人の会話がすごく心地良かったです。

ユンが弦楽器のダングエットと共に足元で鳴らしてい
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マジック・マイク(2012年製作の映画)

3.0

セクシーなストリップダンサー達が踊り狂うのを見るための映画。良い筋肉だった。

家具屋になる夢を持つ実業家マイクの人生が、新人ダンサーアダムのドラッグ云々で肩代わりをしたことで台無しとなり、当人を訪れ
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