ガブXスカイウォーカー

12人の優しい日本人のガブXスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)
4.0
当時、まだ映画界では無名だった三谷幸喜の、しかも『12人の優しい日本人』の映画化を企画した人は大正解。先見の明があったね。
だが皮肉なことに現在のところ、この映画1作目が三谷幸喜関係の映画の中で一番面白いことはいいのか悪いのか?

ちなみに俺の三谷幸喜映画ベスト3は
1.『12人の優しい日本人』(1991年、原作・脚本) 監督:中原俊
2.『笑の大学』(2004年、原作・脚本) 監督:星護
3.『ラヂオの時間』(1997年、原作・脚本・監督)、『THE 有頂天ホテル』(2006年、脚本・監督)

それにしても、最近の三谷幸喜は 『清須会議』、『ギャラクシー街道』となぜこうもつまらないものばかり撮るのか?
やっぱ黒澤明、リドリー・スコットなどのように、ヒット監督になると周囲が口を出しにくくなり、独りよがりになってしまうのか。

(あくまで個人の感想です)