April01

眼下の敵のApril01のレビュー・感想・評価

眼下の敵(1957年製作の映画)
5.0
第二次世界大戦中の南大西洋で、アメリカ海軍の船とドイツ海軍の潜水艦Uボートが対戦するお話。

この話の展開、特に結末には正直言って驚いた!

潜水艦に対する海戦、心理戦が描かれ
両軍の規律正しさ優秀さが公平に描かれている。

戦争の意味が本当にわからなくなる映画。
それを狙ったエンディングなのでしょう。
原作とやや違うらしいし。

こんなに優秀な人達がなぜ殺しあって命を落とさなければならないのか?という気持ちにさせることに大成功している。

眠そうな目をしたロバート・ミッチャムがこの役にぴったりだった!
April01

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