April01さんの映画レビュー・感想・評価

April01

April01

グレムリン(1984年製作の映画)

4.1

全体的にセット感、作り物感が半端なくて、ファンタジーな世界からリアリティを完全に切り離してユーモアあふれる架空の物語に振り切っているからこそ面白さが倍増している。

そもそも前情報なしで心温まるヒュー
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

褒めながら、いかにさりげなくポリコレをディスるかというのが恒例苦行と化してきて、その点はもう無視しようかという悟りの境地に到達しつつある。

ミステリーとしてすごく面白いわけではないけれど普通に面白い
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1

最近ずっと007を見続けていたから、「007 スペクター」サム・メンデス監督による見事な冒頭のメキシコでのシーンがこういう感じだったよな、と思い出される。あの作品は正直あの序盤だけだったら満点しかない>>続きを読む

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.7

最近の暗い世相の中で明るい気持ちになりたいなら、こういう80年代アドベンチャームービーが最高だよね!という単純な気持ちから気分転換に観たんだけど、やっぱりイイネ!って感じ。シンディー・ローパーの歌聴く>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.3

再見だけど飽きない!パディントンの芸がますます細かくなって、ますます可愛い🥰
プリズンのキッチンで帽子に空気を入れて膨らませるところとか。

前作の登場人物のキャラを活かしながら、自然に新しいストーリ
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パディントン(2014年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃロンドン・プロモーション
大英帝国の懐の深さをご覧あれ的な威厳と誇りと威信を感じる作品、良き!
再見なんだけど、やっぱり可愛え〜!もふもふ可愛いパディントン、ラブ🥰って感じ。

良きキャラ
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マザー!(2017年製作の映画)

4.2

ジェニファー・ローレンスを至近距離で追うカメラワークが少し疲れる、と思いながら観始めて、途中の繰り返しにいつまで続くのこれ、と思いながら、ラストで、あー、そういうことか、とわかった瞬間に涙がダラダラ。>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

太陽の光輝く牧歌的で色彩豊かな明るさと対比させてストーリーを進めることが目的だと思うのだけど、先が読めすぎてしまい、あまり驚きがなく対比と感じられない。最初から最後まで不気味だし、スウェーデンに場所を>>続きを読む

TAKING CHANCE/戦場のおくりびと(2009年製作の映画)

3.7

少し前にアマプラの見放題終了のリストにあったから急いで観たテレビドラマ作品。レビューしてなかった。今確認したらU-NEXTオンリーになってるのか。

物語は淡々と進む。戦地で殉職した軍人がどのように葬
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

3.7

ヴィルヌーブ監督のDUNEで自分が感じた違和感と疑問に対して、ホドロフスキー監督が答えをくれているとも言える作品。

すなわち、ホドロフスキー監督の言葉を借りれば、
文学作品を映像で表現するのは本当に
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

IMAXレーザー GT凄い!
とはいえ、この原作、完全な映画化は無理なんですよ、たぶん。
この映画で見たもの=デューン砂の惑星ではない。
デューンの世界を堪能したければ原作を読まなくてはならない。その
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.7

8月下旬かな?観てたけど記録してなかった。

キャラクターの命の扱いが軽くてゴミのように消えていくし、残酷なゴア描写もいとわない、ものすごい攻めている。そもそも冒頭から、こんなのありかのプランBに驚く
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.5

色々とツッコミどころは満載だけど、ダイアナとスティーブのエモーショナルな関係性を軸に、何かを得れば何かを失うという意味において喪失をプラスにとらえる前向きな元気をもらえる作品。
単純な勧善懲悪ではなく
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.6

男対女という単純な構図が意外にも斬新であることに気づく。
そのシンプルさゆえに安っぽくなるかと思いきや、女が男並みの強さで戦うのでなく、女でありながらそのまま強い!という実は一番大切な平等さを描いてい
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.4

色んな混ぜこぜの既視感がある。
DCらしいダークさがベースにありながら、コミカルに振り切っているヒーローもの。

ファミリーの家のインテリアや内装が、キッズのいる平和な家庭にありがちな明るい白基調の整
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

漫画の実写化だからこれで良いよね!という娯楽映画としての振り切りを感じる。
原作の二次元から飛び出したようなビジュアルが実写になると滑稽にも見える、そういうところ絶対にわざとやってるでしょ、この監督さ
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.8

白鳥の湖、バレエの舞台が挿入されるんだけど、わかってるのにいつもそこで感極まって泣くんだよね、というシーンをピンポイントで見せてくれて、短いのに劇中劇のような効果。
あそこの音楽はストーリーというか演
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

3.0

内輪の盛り上がりとものすごい自画自賛見せられた気分
プラス、プロモーション
ブロッコリ女史の権力という意味でのパワー凄いのも見えた。
ボンド前は無名というのは言い過ぎ。ボンドのおかげは間違いないかもし
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

序盤と中盤までがとても良くて、自分にとってのクライマックスは振り返ると案外早く来てたのね、という感じ。
特にガールとのドライブでのボンドのセリフWe have all the time in the
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.8

前作スカイフォールが単品として最高だっただけに、これも単品だったら良かったなと思う。次作にエレメントを残して続けてしまった為に、本作への恨みが残ってしまう。
女と色々あってそのまま女と、というのはボン
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.5

これがシリーズ史上最高!やはり単品作りで良いんだと思う。同じ女絡みでストーリーを続けるとダレるということが本作の至高の面白さによりハッキリする。

まずロンソンのところでグッと心をつかまれる。心残りで
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.3

初見の時は気にならなかったけれど、過去作一通り見た後だと、この作品への違和感を禁じ得ず、その理由はただ1つ、前作からストーリーがつながっているということ。(振り返ると結局つなげたことがクレイグボンドシ>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.4

オープニングが全然変わる!最初のモノクロのシークエンスから引き込まれてダニエル・クレイグ演じるボンドは、もろくて隙のある弱さと、荒々しく生々しいむき出しの強さが背中合わせになっている生身の人間であるこ>>続きを読む

007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

3.2

ビッグウェイブ・サーファーによる冒頭のサーフィン、あのスーツと装備では大変そう、マウイ島のサーフブレイク通称ジョーズで撮影されたらしいけれど。
アクションシーンのスタントです!感はもう当たり前で気にな
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007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

3.8

メガネボンド👓初登場!かな?ブロスナン似合ってる。
一番良いのはガールの立ち位置が二転三転して最後までわからないこと。で結局お決まりコースについてはボンドの女好きな性分上そうなっただけであって、わりと
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007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.7

とにかくBMW7シリーズのプロモーションムービーと言っても過言ではない、くらいBMW750が大活躍で、例のごとく操作方法をろくに確認もせずにぶっつけ本番でリモコン操縦完璧にこなすボンドが少年のように楽>>続きを読む

007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.4

ピアース・ブロスナンに代わる。オープニングの映像と音楽が少し変わる。この作品からクオリティの次元が違ってきて、嘘っぽさ、作り物感がなくなる。ボンドの武器も本格的に。よりリアルなスパイ・アクションとなる>>続きを読む

007/消されたライセンス(1989年製作の映画)

3.7

前作のティモシー・ダルトンが自分好みだっただけに、本来の任務を外れてアメリカンなバディものとなった脚本が残念とは感じる。けれど序盤から過去の哀しい結婚を思い起こさせるような会話があることや、復讐という>>続きを読む

007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

3.8

ティモシー・ダルトンに代わる。ダルトン・ボンドはコネリーの男性的な魅力、ムーアの軽妙なユーモアのセンス、どちらでもない、いわばその中間の大人プロフェッショナルを体現していて、とにかく若返っただけでもシ>>続きを読む

007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)

3.4

テーマ曲は映画タイトルと同じくA View to a Kill by Duran Duran、なので80年代ど真ん中!の空気が最初から漂いまくり。ボンドシリーズの雪山シーンのスキーアクションは外れなし>>続きを読む

007/オクトパシー(1983年製作の映画)

3.8

オープニングとエンディングでリタ・クーリッジの歌、ボンドとガールのロマンチックな場面でインストが流れるたびにセンチメンタルな気分に。2人の会話の中に出てくる、僕らは似た者同士だ We're two o>>続きを読む

007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

3.7

オープニングテーマ曲、聴いたことあるな、と思ったらシーナ・イーストン、映像にも登場し美しい。だんだん時代が近づいてくる。
タイトルが良い。コンフィデンシャルな仕事の次元と、貴方だけに見せる男女の次元、
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007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.8

敵役を演じたマイケル・ロンズデールは大・大・大好きな「ジャッカルの日」1973年のクロード・ルベル役。それだけで単純にテンション上がる!
序盤から、また消えた系の話か?と油断して観てたら空中から凄いこ
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007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

3.8

オープニングからかなり好き!カーリー・サイモンの歌も良い。
敵を演じたクルト・ユルゲンスは「眼下の敵」「史上最大の作戦」「空軍大戦略」など戦争映画で観てるから、アクション映画での悪役が新鮮に感じる。
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007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

3.4

香港、マカオ、タイなどの風景がエキゾチックでアジアの猥雑な雰囲気を上手く出している。一方で、ゾウの置物売りの貧しい少年に金も払わずにやらかしたこと、コメディだからと看過するにはなかなか酷くて。ニック・>>続きを読む

007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

3.3

オープニングテーマ曲はウイングスなので聴き覚えあり。ジョージ・マーティンが音楽担当。

見どころはボートチェイス。水面に浮くように疾走し、オーバーヘッドで跳び超える場面は迫力ある。
武器も相変わらず面
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