小栗旬が監督を務めた青春ドタバタコメディ映画
10年前の少年時代、3年前の高校3年生の時の校舎爆破事件、そして現在バラバラになった5人が再び集まり突っ走る!
といった3つの時系列をうまく繋ぎ合わせて、過去から続く因縁、あの時裏ではこんなことが、とかそんなことを明らかにしながら展開するお話
中盤くらいまでは勢いがあってそれなりに面白かったと思う、ただ終盤はぐだくだかと
いかにも言わせてるみたいなクサイ台詞とシチュエーションの連続、しかも安っぽくて見るのやめたくなった
そんなクサくてわざとらしいの求めてないですよ、なんだかなぁって感じ
登場キャラクターはそれぞれ個性があって良い、しかも豪華キャストで、ちょい役ワンシーンで特別出演があったりと、なかなか楽しめた、これでストーリーが良かったらなぁって思う
ナイナイの岡村さんはちょい役なんだけど案外出番多い
あとは、、、やくざの親分ずっとリリーフランキーだと思ってて
見たあとキャスト確認したら吉田鋼太郎って、、、???となった
ん?別名義?と思ったら違うし、かと言って血縁関係でもないって、、、
えーー!リリーフランキーじゃん、どういうことよ!?
ということで吉田鋼太郎という俳優さんの存在を初めて知った
見分けがつかない、、、そんなことがこの映画で一番印象に残ってしまった
こんなそっくりさんがいるなら気をつけないと
あの映画のリリーフランキー良かったよねーとか言って吉田鋼太郎だったら恥ずかしいw