やし

ターミネーター2のやしのレビュー・感想・評価

ターミネーター2(1991年製作の映画)
5.0
昔の(大好きな)作品が映画館で鑑賞できるってなんて幸せなんだろう。


本作と蜘蛛男ホームカミング、どちらを観ようか、一瞬迷ったが、やっぱり劇場で観るならT2でしょと。

初めてこれを観たのはいつの頃だったか、確かTVだったと思うが、映画すげぇー!って本作のエンターテイメントの高さに圧倒されたのを覚えている。

もちろん見どころだらけの本作だが、序盤からT-800がバーを出てサングラスかけてバイクで走り出す超格好いいシーン(あのBGM♫)、エドワード君がモール裏通路でT-1000とT-800に囲まれ、絶体絶命のピンチかと思われたその後の胸踊る展開(前作観てT-800の恐怖をキャメロン監督に植えつけられた人には格別!)など、本当にスクリーンかぶりつきのシーンばかり。

そして、最後のあのシーン…。

もはや説明不要な名作だが、この映画には感情を揺さぶられまくりだ。
ありがとうキャメロン。
ありがとうシュワルツェネッガー。

また、ターミネーター最新作が2019年公開予定とのことで、シュワルツェネッガー、ハミルトン、キャメロンも参加するという。ストーリーもこのT2の続編を描くということで、否が応でも期待してしまうが、出来るだけ過度な期待は抑えつつ楽しみにしたい。
T2ほど完成度の高い作品にはなかなかお目にかかれないだろうしね。


ちなみに鑑賞したのは3D版だったけど特に3D感なかった。
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