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ターミネーター2のspe1111のネタバレレビュー・内容・結末

ターミネーター2(1991年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

1から引き続き見たのだけど、始めにマッチョなシュワちゃんがまた全裸で現れたのに吹いてしまったwそして服を強奪するという。このシーンは毎回お決まりなんだな。昔観た時に熔鉱炉?に自ら沈んでいくシーンだけすごい印象的で覚えていたのだけど、やはりアレはいいシーンだ。泣くときの気持ちがわかったといいながら、最後に親指を立てるシーン。クールで、ターミネーターに心を感じたシーンだ。子供が抱きつくのも感動的だった。命令されたとはいえどこまでも守り抜き、殺さずも徹底するシーンは1の敵だった対比もありなかなかよかった。それにしても敵強すぎないかアレ。液体みたいになって何度倒しても蘇る。液体窒素で固めても蘇るし確かに恐怖感が半端じゃない。でもなぜか中盤くらいは眠くて仕方がなく、頑張ってみた感じはいなめない。終わりよければすべてよし。1に比べてCGがよく、液体の表現、シュワちゃんがナイフで自分の腕を切り裂くシーンなどがリアルでよかった。最後のシーンでシュワちゃんがポンコツになる過程の「ロボット」らしい動きもすごい。ひたすら無表情、ていうのがまた演技の賜物なのかもしれない。ヘリと打ち合うシーンもよかったが、足を撃たれ、急ブレーキしたシーンは、撃ち合うのではなく始めからそうすればよかったのでは...とつっこんでしまったが、まあ総合的に面白かったと思う。
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