昔はよくテレビであってたターミネーターとターミネーター2。その頃は何度も観たけど、ここ30年くらいご無沙汰でした。久々に鑑賞です。
エレベーターこじ開けるTー1000
警棒持って病院の廊下を走るサラ・コナー
牛乳パック越しの喉ぶっ刺しママ
溶鉱炉に沈むシュワちゃん
他にもたくさん印象的なシーンがある不朽の名作。
あ、でも「ヒッヒッヒ〜ってなるダイソンさん」のことは意外に忘れてた💦
これとエイリアン2があまりにも面白すぎて、ジェームズ・キャメロンって何者なんだろうと思ってた。今でも、好きな映画監督は？と聞かれたら、とりあえずジェームズ・キャメロンって言ってしまうほど、監督という存在を強く印象づけた人です。
さて、久々に観たら、隣で観ていた旦那も言ってたけど、最新技術に目が肥えてしまったが故に映像的なものに古さを覚えたのは否めない。特にT-1000の銃槍。銀色のパーツを服に付けているようにしか見えなかった。昔はこれ観て「こいつ本当にメタルだな」と思ったはずなのに。
映画が好き過ぎて、貪るように見過ぎて、感情が揺さぶられることに鈍くなった気がするのが最近とても残念です。
それでも、シンプルなプロット故に引き立つラストに向けての完璧な盛り上げ方、キャラクターの描き方、あの頃にしたらものすごい映像技術とアクションならではの絵面の派手さ、いろんな要素を詰め込みつつ、感動までさせてくれるんだから。
やっぱり名作！
ダダン ダン ダダン ♪
