MARUKO

チャイナタウンのMARUKOのレビュー・感想・評価

チャイナタウン(1974年製作の映画)
4.2
非常に雰囲気いい〜
題材がまず渋いのと、それをどうやったらあんなストーリーに展開できるのか。
上質サスペンス。

今まで保たれていた均衡・平穏が、何気ないことから崩れて広がり、納まるところにキュッと納まっていく。
高い評価を得てる脚本は、この納まりの良さが気持ちいい。

って言っても、自分の理解の限界は超えまして…笑
やっぱりあの場所に集約されてるってことなのかな〜、って自分なりになんとな〜く落ち着けて。
“左目”っていうのも印象的&意味深。

理解しきれてないんだけど、
最後のセリフの裏で、
焦り、走っていく展開の中、突然、
「お前、夢見てたんだぜ?」
って、ビンタして起こされるような気分になった。なんとなく。

p.s.こういうのを一発で、細かいとこまで解るようになりたいな〜
もう少し学をつけて、出直そうと思います…
MARUKO

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