MARUKO

ベイマックスのMARUKOのネタバレレビュー・内容・結末

ベイマックス(2014年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ベイマックスといえばAIの「ストーリー」って思うほど、当時の宣伝の印象がすごく残ってる。
この歌から着想したのかなってくらい、痺れるほど作品の"ストーリー"にピッタリ。ほんとにいい曲。

メッセージを的確に真っ直ぐ心に伝える。
毎度ディズニーは達人技だと思う。
そこからの「ストーリー」はもう反則技。

事前に知ってないと、最初"あの絵"が映ったとき流石に気づけない、というかそんなこと思いもしなかった。
でもエンディングでカメオどころの騒ぎじゃなかったから、え?!と思って調べたらマーベルだったんだ笑。
乗っ取ったとはいえ、がっつりディズニーの看板でマーベル作ったんだ……。ポスターにすら書いてないじゃん。ディズニー怖っ笑。

…は、とりあえず置いといて笑
ということは、ヒーローのベースはマーベルにあって、こっちではヒーロー誕生までのストーリーをディズニー的に描いたのか。これは見方を間違えたな笑。
どおりでディズニーにしてはなんか中途半端だなと思った。この先ヒーローになるっていう風に観てなかったから、単発にしては戦隊モノの形をとってるけどなりきれてないし、目的も動機も微妙だしなんだろうなって。

そうじゃなかったんだね。あれがきっかけになるのか。
だとしたら、この"中途半端"は確かに"完成形"だ。
……ってことは続編あり得る?

もっかい見よ笑

p.s.エンドロールでお弁当傾いてるの気になってるのやば笑。細かい!
MARUKO

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