MARUKO

そして誰もいなくなったのMARUKOのネタバレレビュー・内容・結末

そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

土曜ワイド劇場かなってくらい、このTHEミステリーな雰囲気。たまらんね。

嗜虐的な裁きの一環で「あんたを殺してやるぅ!!」って死刑にしてるなら、他の人同様招待される意義はあるんだけど、全然関係ない意図で全然関係ない人を死刑にしてるんだよね。なんとも繊細な伏線。

歌が気になって調べたら、"10人のインディアン"っていくつか歌詞があるらしい。
いくつも歌詞のある歌って、ストーリーテラーにとってすごく魅力的な奇跡の材料。

後追いで歌を調べる中で、クライマックスの違和感がさけばれてるのが判明したけど、原作未読でもさすがにこれは違和感あったよ笑。突然かなり強引だった。
うっかり飲んじゃったの?ってぐらいに意味不明なタイミングで飲んでて、えぇ?どゆこと??ってなったもん笑
からの謎のお茶目なラスト笑

でも個人的にあのラストの感じは好き。
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