前回、鑑賞後の余韻から何日も逃れられずジタバタした記憶。そしてその時の感情をそのまましておきたくて再度の鑑賞を躊躇っていた作品。
これは唯一無二の愛の話。
男女の直接的な愛とは違うのだけど、それが何かと問われると言葉や形に表すにはもどかしい何か。これ観せられたらこの特別なサンクチュアリから離れられなくなって、何度も思い出しては切なくなるの繰り返し。やるせない気持ちがまとわりつくのだけど何処かで温かいものが共存していて、またそこに辿り着きたくなるような..そんな感覚。
シェイプオブマイハートを聴くと今でも涙目になってしまう。