本作の主人公の職業は殺し屋。
物語の中で詳しくは語られないので、
何故レオンがこの仕事を選んだのかは不明。
だけど、なんか、移民としてやってきて軽く騙されてるっぽいところが垣間見えるので不穏。
仕事に対しての取り組み方は大変真面目であり努力家
才能にもかなり恵まれているようなので
仕事をしていく上でのストレスは少なそうに思える。
少なくとも、マチルダと出会うまでは。
もしも、は、ないけれど、
それでももしもマチルダとの生活が長きにわたりに続くのであれば
どうなったんだろうと想像すると興味深い。
一方敵役のノーマン・スタンスフィールド
（ゲイリー・オールドマン氏演）。
そこそこの年齢でかなりの高ポジションに上り詰めているところを見ると
仕事及び処世の能力は高そうである。
しかし自身の立場を利用して悪事（しかもかなり質が悪い）を働いているあたり、底知れぬ闇を感じる。彼のこれまでに何があったんだろうか。
あの様子では仮に本作であのようなラストを迎えないにしても
彼の将来が明るくないように思え心配。
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やばい。
登場人物の職業観目線で映画感想を書き始めて3本目。
3本目にして主人公の仕事が殺し屋が2本目。
偏りが…。
しかし、ここを読む人にはそんなの関係ないはずなので大丈夫大丈夫^^;
