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おしゃれキャットのtottsunのレビュー・感想・評価

おしゃれキャット(1970年製作の映画)
3.5
私が最近見た映画341
「おしゃれキャット」
上流階級のお屋敷で幸福に暮らしていたネコちゃん一家のママネコ、ダッチェスと三匹の赤ちゃんネコが、意地悪な執事にさらわれ、田舎に置き去りにされてしまう…
今回改めて見て「原題は貴族の意の“Aristocrat”をもじったもの。」って初めて知りました!何だかオシャレ!
日本では3匹の子猫のうちマリーだけが超有名で作品見たことない人多いんじゃないかな?
そんな人には是非見て欲しい!
オマリーと野良猫のくだりは分かってたけどアヒルたちとかのシーンはすっかり忘れてた!ロクフォールっていう可愛らしい探偵の格好したネズミが出てくるんだけど今回吹き替えで見ててこの声どっかで聞いたことある!ってずーっと悩んでて調べたらびっくり!
初代スネ夫の肝付兼太さんだった!
個人的には他のディズニーで聞いたはず!って思ったら正解!「ピノキオ」のジミニークリケットの声も彼でした!驚き!
確かにストーリーっていう立派なものはないかもしれないかもこれはアートとして絵の美しさや色遣いを楽しむための作品だと思います!
私的には☆☆☆.5かな。
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