このレビューはネタバレを含みます
薄気味悪い映画だった。評価が高いのは知っているが、個人的にはこの点数。
周りの人間は次々死んでいき、悪魔の子のような、ホラーのような。ガラスが割れる特殊能力はなんなの?
そして太鼓への異様なこだわり。
今で言うならADHDか。
小人症ということは別にして、まだ10代のガキが何世の中わかったような顔してるのかと。
そこにナチの時代背景を絡めて本当に意味不明。
オスカル演じた少年の大人びた表情と演技は良かったが、子供に際どい性行為もどきを演じさせる演出はどうなの?と思った。