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あらすじ
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チャン・ヒョク、シャワールームでシン・ミナにキスする
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レビュー
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『学園ギャング』に続いて再び学園ヤンキー韓国映画鑑賞
チャン・ヒョク×クォン・サンウ×シン・ミナ×コン・ヒョジン
なかなか豪華なメンツ
■20年前の最先端■
2000年代初頭の雰囲気プンプン
当時としては最先端なVFXをふんだんに使い、マトリックス的なワイヤーアクションでもって豪快に魅せる
セットもしっかり作り、学ランなど衣裳にもこだわりを感じる
結構な制作費投じたのでは?と思わせる映像ルックスではあるんだが…
そういったVFXに対して目が肥えてしまっている現在から観ると、やはり満足できるものではなかったかな~
ただ、そういった最先端のものを取り入れ、どうにかエンタメ韓国映画を作ろうとした当時の制作サイドの熱量は十分伝わってきた
■ハチャメチャ設定■
秘伝書を巡り悪の教頭率いる学園鎮圧教師五人衆と不良たちが対立する…
観る前からリアリティーなんか求めてなかったが、やはり設定は無茶苦茶(笑)
大袈裟なコメディリアクションは苦手だったが、だんだん慣れていった
■チャン・ヒョクのライバルが…■
転校生チャン・ヒョクのライバルとして登場したかに見えたクォン・サンウ…
大した活躍もなく後半はほぼ登場せず(笑)
代わりにライバル的存在になるのが、明らかにモブキャラ風の三枚目キム・スロ
こんなに最後まで活躍するキャラとは思わなかったので意外な展開だった(笑)
■まとめ■
2000年代初頭のツルッとしたCGにノスタルジックな気持ちになりつつ、ハチャメチャな設定やアクションをまぁまぁ楽しめた
スタイルのいいシン・ミナの長ラン姿も拝めたしまぁいっかなといった感じ(笑)