小さい頃、ダンボの夢のシーンが怖くて敬遠してました。大人になって、子を産み、改めてダンボを見返して…本気泣きをしてしまいました…
最初のコウノトリが赤ちゃん運んでくるシーンからダンボがジャンボ(お母さんゾウ)にヨシヨシされてるシーン、さらには閉じ込められたジャンボに会いにいくシーンと、母親にはたまらん場面がてんこもりだった🥲
母性は凶暴…まさに自分がこどもを産んで実感したことのひとつ。
長編映画にしては64分と短いですが、それゆえにサクッとみられますし、テンポがよくていい脚本だと思うんだよなぁ。えっここで終わっちゃうの?!感はありつつ、逆にその物足りなさがよいというか。
直前と作品がピノキオ・ファンタジアだったことを考えると、なんかちょうどよく力抜いて(=低予算で笑)作れた作品だったのかなって。
ちなみに背景が白雪姫以来?かな?水彩タッチになってて個人的にすごい好みだったw