ShinMakita

あぶない刑事のShinMakitaのレビュー・感想・評価

あぶない刑事(1987年製作の映画)
1.8
中光製薬研究センターで研究者が惨殺され、新薬のデータが破壊された。犯人を追跡した神奈川県警港署捜査課・鷹山と大下は、いきなりバズーカ砲の攻撃を喰らい、逃亡を許してしまった。だが目撃者の証言から、ホシは傭兵・豹藤と割れる。果たして豹藤の目的は何か?下落した中光製薬の株と反対に急上昇したコスモ薬品の株を売り30億の利益を出した画商・鳴海が黒幕と睨んだ鷹山は、鳴海の全てを知る秘書みどりに接近。しかし、彼女の命を狙ってまたもや豹藤が現れる…

「あぶない刑事」



劇場版1作目。のっけからアクション満載で映画らしいスケールでしたね。手錠で繋がれたタカとユージがタンゴ踊りながら署に帰還するのが名シーン。あのギャグで、一見さんでもあぶデカの世界観が理解できるはず。思い返すと、「さらば」は、この1作目のオマージュが多かったですね。今では枯れた印象の菅田俊がワイルドで無敵感が強く、2人の相手として申し分なし。
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