しろみさかな

エイリアンのしろみさかなのネタバレレビュー・内容・結末

エイリアン(1979年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

やっと見ました!最新作の予告編を映画館で見て、恐ろしさに震えて。これはちゃんと見なければ…と思って、ようやく見ました。少々眠くなるようなゆっくりとした前半戦でした。何回もうとうとしながら見続けて、後半でようやくドキドキハラハラシーンが増えてきて、寝ずに見られました。でも冷静に考えたら、1979年?の作品なんですよね、普通にすごくない?!って驚きました。色々工夫を感じる撮り方だったり、ストーリーよりも作品の作り方に興味をそそられて見ていました。すごいわ。
すでにマザー?と呼ばれるAIみたいな機能があって。それに問いかけるシーンが印象的でした。また船長?がアンドロイドで。人間と変わらない見た目で誰も気付いていなかったのが面白かったです。アンドロイドの最期のシーンもゾクゾクしました。グロ過ぎ。とにかくSFってこの未来予知感がいいんだよなぁ…と思いながら見ました。
それからエイリアンちゃんのビジュが良かったです。最初赤ちゃんの時は白っぽくって赤ちゃん!っていう感じがしていて。最終的に黒っぽいメタリックなビジュになって、かっこよ怖かったです。全貌がうまいこと分からないようになっていて、それもちょっと怖かったですけど、もっとマジマジ見たかったですね。しかしながらエイリアンからしたら、お前らの方が異星人や!って感じなんだろうなと思いながら見ていました。いきなり星に現れて土地踏み荒らして。そりゃ襲ってくるよなぁ(笑)
生き残ってしまった主人公の下着のサイズが小さすぎやしないかい…と思いながら。ココがこの作品の1番のハイライトかもしれません。(笑)ちょいグロ要素もあるので苦手な方は苦手かもしれませんが、SF好きは必見です。というか、みんな見てるか。(笑)
余談、小さい頃金ローかなんかで見たんですよね〜怖くて全部見られなかったんですよ。逆に地上波でこれよくやったなぁと思うグロさでした。小さい子トラウマなるわこりゃ。最後らへんはチカチカチカチカするので見る時ご注意!気持ち悪くなりました。
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