青二歳

一心太助 天下の一大事の青二歳のレビュー・感想・評価

一心太助 天下の一大事(1958年製作の映画)
3.7
錦之助の町人江戸弁かわいい。いつ見ても目張りが映える男前(スッピンはちょっと..イマイチなのですよ…ちなみに錦ちゃん徳川家光公の一人二役で凛々しい姿もご披露)。きっぷのいい魚屋太助のお節介。見所は町人たちの光り物なし大立ち回り。見事な殺陣構成。
近世作り出された架空のヒーロー"天下のご意見番"こと大久保彦左衛門(実在の人物)には月形龍之介。錦ちゃんはこの老いた天下のご意見番を親分!と慕っています。彦左衛門も正義漢一心太助のたっぷり愛嬌がかわいい様子( ´ ▽ ` )ホッコリ

今さら言うまでもないけれど、東映の時代劇ヒーローはプロットはどうもマズい…基本キャラ萌え映画です。どういう意味かというと…例えばSWの楽しみ方のひとつにキャラ萌えってあると思うんですが、まぁそんなことをやっていると思って下さい。

ナベカマ法螺貝打ち鳴らし、あげく団扇太鼓までドンドコドン。江戸っ子の祭りも景気良くわっしょいわっしょい。楽しそうだなぁ。月見の宴のセット衣装は雅やかで楽しや。東映は御公儀とか権威の描写がチカラ入る。他社よりなんか正義!って感じでカッコいい気がする…のは気のせいかしら。