ゆう

ロミオ&ジュリエットのゆうのレビュー・感想・評価

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)
3.7
言わずもがな有名なシェイクスピアの戯曲を現代版にアレンジした作品。

午前十時の映画祭にて。
普段の客層よりもだいぶ下の10代、20代の女性比率が高め。
やっぱり私含めレオ様目当てで観に来た方が多くて人気の高さがうかがえる。

私が初めて観たレオ様作品。世界観にはついてけないけど美少年のレオ様に夢中になって何度も観てたな。

ロミオの最初の登場シーンにときめいたのは私だけではないはず。

ロミオとジュリエットが初めて出会う水槽のシーンは何度観ても溜め息が出る程美しく尊い。レオ様はもちろんジュリエットを演じたクレア・デインズが無垢な可愛さでまさに天使のよう。

原作そのままのセリフで愛を囁く2人のプールでのシーンがロマンティック。

久しぶりに見たらすごい見覚えのある顔が。パリスがポール・ラッドだった。
びっくり。

ラストは切なくも美しい。
ゆう

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