映画好きになるきっかけでもあるスピルバーグ。
そんな彼に夢中で彼の作品を見まくっていた幼少期。
恐らく小2〜小3に初めて見たんだろうけど当時は全く意味が分からず。しかし彼特有の画面作りは強烈なもので、何十年たった今、見返してみても覚えているシーンばかり。
いや〜面白かった。何十年越しのリベンジは成功しましたよ。
UFO襲来により翻弄される人類。
被害が及んだ何組かの家族を視点に物語は進んでいく。
スピルバーグが監督と脚本を手がけた数少ない作品。
彼の光の使い方が大好きで、今作はまさにそれを代表する一作だった。
ジョンウィリアムズの音楽も改めて凄くいい。たった5音でここまでキャッチーな音楽、聞いたことない。
終盤に登場するUFOも超かっこいい。これを見た後だと他の映画に登場するUFOが全部ダサく見えてしまう。そのレベルで好き。
何年経っても見劣りしない作品だと強く感じた。
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[脚本面]☆☆☆
[映像面]☆☆☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆☆