hulu配信期限迫る！シリーズ第3弾。
実はかなり前に観たことあるんですけど、マットディモンが新米弁護士だったことしか覚えてなくて、観ておこうと。
コッポラの映画でしたか。なるほど、いい感じに弁護士のお仕事の裏側と企業の裏側が描かれています。
新米弁護士のルーディが、大手保険会社が保険金支払いを拒否したがために最新医療が受けられなかった貧しい家族の弁護をするという訴訟の話を柱にして、病院で出会った夫から暴力を振るわれている女性を救うというお話。
彼が恋をする女性がクレア・デインズなんですね。ロミオとジュリエットの後ですかね？相変わらずかわいいです。
ルーディの片腕となって働いてくれる司法試験5回落ちの男がダニー・デヴィード。いつもながらいい味出してます。
そして、最初の方に出てくる、見るからに悪いことしてる感満載の弁護士、ミッキー・ローク！しかし、いやらしいほどにかっこいいですね、彼は。なんなんでしょうか、あの色気は。
内容はさすが巨匠だけあって、話の展開がわかりやすくてぐいぐい引き込まれます。法廷ものはハズレが少ないですが、マットの新米な感じがいいです。法の下に貧しい人や弱い人を守りたいという彼の思いが熱いので、やっぱり見てて応援したくなります。
そして大きな裁判を超えて彼が選らぶ決断もなかなかクールだなと思いました。
