John

未来を生きる君たちへのJohnのネタバレレビュー・内容・結末

未来を生きる君たちへ(2010年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

めも。

wowow鑑賞。

あらすじだけ確認して暗い内容なので就寝しようとしてそのまま見てしまったシリーズ。

デンマーク映画を見る機会がなかなかないけども。言語は英語が起源なのかこちらが先なのか、恥ずかしながら知識ありません。F Wordはそのままな感じ?

憎しみや暴力はまた同じ負の連鎖しか産まないという、教訓のような映画。

人物のアップ多し。

ただ展開や見せ方がつまらなくなく、もちろん重たいテーマだが睡魔にも襲われなかった(自分は深夜でも見れてしまった)

ところどころヒントは散りばめられているが、もし違う展開だったらもっと暗くなる要素満載の内容。

いじめられっ子の父アントンの精神力がとてつもねぇ。

謎の女子供キラーのビッグマンも強烈キャラだったけど、医師という立場の難しさ。

闇医者とか統治するものがいない地域の無法地帯、国境なき医師団的な立場の方の心労と地域にしかない環境と複雑さ。

子供心に暴力に対抗するにはどうするか、ナイフや爆弾はある意味反則な気もしなくもないが、どちらも正しくはない。
が子供ゆえの判断の誤り、知識がない故の葛藤や不安。

何をどうとっても教育って難しいな。。。

無理ってなりました。
John

John