Ryoko

未来を生きる君たちへのRyokoのレビュー・感想・評価

未来を生きる君たちへ(2010年製作の映画)
4.2
怒り、恨み、妬み、虚勢のような負の感情やだれかを傷つけたり、怒りをぶつけたくなるような衝動も人間なら誰しもあるもの。必死に堪えたり、プラスの感情に転化させたりしながら必死にみんな生きてる。子供たちは時にそれを制御できない。大人としてそれにどう対していくか考えさせられる。重いテーマだけどこの監督らしく家族愛や赦しが救いになっている。
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