ある中国武術家の死。
道場破りに来た日本人武術家たち。
陳真が師匠の死の真相を知った時、怒りの鉄拳が炸裂する！
それに主人公がなかなかの短絡的で、考え無しに行動するのでちょっとイラ。
ブルース・リー作品の中でも反日色が強くて苦手。
とはいえ、ブルース・リー自身は反日ではないどころか日本好きとして有名。
ただ、道場のヤツらだけならまだしも、そこら辺歩いてる一般人も悪く描かれてたのが残念。
とりあえずアクションシーンはそこそこ多め。
逆道場破りのシーンなんかは色んな映画でオマージュが散見されます。
意外とダークな面があったりするブルース・リー作品。
こちらも人が結構バタバタ死んでいきます。
ていうか主人公が結構殺します🤣
しかも吊るします。
残酷ゥ！
ちなみに陳真の師匠であるフォ・ユェンジャアは実在の武術家。
毒殺云々の話はフィクションで、主人公も架空の人物。
でもね。
自分もそうだけど、こういう映画を小さい頃に観るとホントの話だと思うし、日本人めっちゃ悪いヤツって思っちゃう。
日本人ですらそうなるんだから、そりゃ中国とか韓国とかの反日映画をずっと観てる人達は反日になっちゃうわな。
