このレビューはネタバレを含みます
ずっと見ねばと思ってたけど見れていなかった作品。
よく宇多田ヒカルの歌と共にカップヌードルのCMにもなってたから、この赤い服の人がアキラだと思ってたらアキラという人物は描写されてなくてこの赤い人は金田なのね。
第三次世界大戦のネオ東京で生きる暴走族達、という時代設定やキャラ設定がしっかりしていたが、鉄雄が力を持ち始めたあたりからもうドラゴンボール。どちらが先かやどちらが影響を受けたのか、などはさて置いて、ジブリ、銀河鉄道、進撃の巨人、鬼滅の刃など色々なアニメを彷彿とさせた。
SOLってなんだ?と思ったけど衛星から鉄雄を攻撃しててちょっと笑ったと同時に政府側の本気を感じた。本気で鉄雄を止めねば、と、全員が思っている。
後半で、姿形や話し方が子供のまま顔にシワがある理由を見せられてアハ体験。
1988年の作品ということに驚き。絵のスタイルに時代は少し感じるものの、ストーリーとしては全然色褪せてない。