らんらん

銀座っ子物語のらんらんのレビュー・感想・評価

銀座っ子物語(1961年製作の映画)
3.5
三兄弟(川崎敬三、川口浩、本郷功次郎)が同じ女性(若尾文子)を好きになっちゃって、誰がモノに出来るのか競い合うラブコメ

個人的には凄い好き
ストーリーはなんてことないバカバカしくてライトなお話なんだけど
やっぱりこの出演者見てるだけで幸福感あります
あとはテンポが早いなーって印象、買い物は即決だし何かと滞在時間が短くて慌ただしいくらい
ほとんどリアリティはないんだけど、とにかくにぎやかにエネルギッシュに進んでいきます

その辺のリアリティのなさ、予定調和さなんかがちょっと物足りないかなぁ
みんなくっ付いて上手くいって良かったねなラストなんだけど、変な違和感もしちゃう
その辺を考えなければ気にしなければ高評価つけても良いと思う

そして何だかんだやっぱり出演者ですよねー
若尾文子の美しさ、野添ひとみのかわいらしさ、江波杏子の綺麗さ
ちょっとお姉さんぽかったり、妹みたいだったり、幼馴染みたいだったりと
みんな魅力的で衣装も素敵で、三兄弟が羨ましい!
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