RYUYA

追いつめられてのRYUYAのレビュー・感想・評価

追いつめられて(1987年製作の映画)
3.5
映画始まって5分で主人公とヒロインが、パーティ会場で見つめ合っただけで恋に落ち、その3分後には抜け出してタクシーチョメチョメ、トレンディな音楽が流れてあれよあれよとベッドイン。「アメリカすぎるだろ」と声に出るくらいの冒頭。嫌いじゃないです。そんな風にして最高の女性を見つけた海軍士官の主人公(ケヴィン・コスナー)だったけど、彼女は自分の上司である国防長官の愛人で、しかもしかも...という話。ラブコメみたいなOPから、タイトル通りのNO WAY OUTなサスペンス映画に転換する巧い脚本。とりあえず、ジーン・ハックマンがテンパってる映画にハズレなし。
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