モールス

プライドと偏見のモールスのレビュー・感想・評価

プライドと偏見(2005年製作の映画)
4.0
原作はかなり有名な話ですが、映像となるとどうなるのかと思い借りることにしました。
はっきり言って、この作品のストーリーは起伏が少なく平坦です。
しかしながら当時の女性蔑視や身分制度を色濃く描写していて、興味深く観ることができました。
そんな時代背景の中で、主人公のエリザベスと彼女に恋するダーシーのラブストーリーが展開されるわけですが…。
お互いの身分の違いや頑固さが災いして、二人の心にある溝が埋まりません。
さて個人的に気に入ったとこなんですが、ダーシーはエリザベスから誤解を受けても説明はするけど言い訳しないんですよ。そこに潔さと男とらしさを感じました☆ダーシーの人格的なもので随分と感動しました。
昔気質の人が結構好きなこともあるんですが(笑)
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