この時代のイタリアンホラーそのもの。
ダリオ・アルジェント とかルチオ・フルチ
とかって虫好きよねー。怖いというよりキモい寄りの描写が多い。
あと、目ん玉串刺し(何かの映画でも観たような…)のような観てるだけで痛そーなシーンや不気味な電子音BGMでの煽りとかも共通点だし、お約束のお色気シーンも定番。
舞台は無線も繋がらない、地図にも載ってなくて、現地民でもなかなか辿り着けないような孤島なのに、現地の医者(科学者)はジープ乗ってて、どうやってガソリン入れてんだろ?と途中不思議に思ったり。
そんなガバガバ設定も、この時代の映画だから大目に観ないと楽しく無くなります。
アメリカのゾンビものと比べながら色々とイタリアンホラー的な要素を感じるのが良いかと。