カンパッチー

ニューオーリンズ・トライアルのカンパッチーのレビュー・感想・評価

3.7
銃規制裁判がメインかと思ったら、陪審員たちの心理操作がメインですごく面白かったです。

陪審員それぞれに弱味があり、そこを突いて心理操作をするコンサルタントというのもすごいですね、正義なんてないと思ってしまいます。

レイチェル・ワイズとジョン・キューザックの謎のカップルの目的とダスティン・ホフマン演じる正義の弁護士、裏の陪審コンサルタントのジーン・ハックマンの三つ巴が本当にどうなるんだ?とハラハラしてしまいました。

ダスティン・ホフマンが最後まで正義の人で良かったです。